1984年7月7日 フランス南西部アキテーヌ地方で 5万人に一人と言われているとても稀な障害を持って生まれる:アペール症候群(
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生後6ヶ月から30才にいたる迄、何度も大手術をしてきました。(頭、顔、手や足)
16歳の時、学校の授業で「俳句」に出逢いました。
自然界と心情を綴るこの詩のスタイルに魅了される
24歳から紙に絵を描き始める
障害を持って生まれたことで多くの人との違いから、苦しい思いを幾度も経験してきました。
自分の自己表現や内面の思いをを俳句や絵となって表現した時、人を喜ばせることができた経験をすることができそれが彼女の活力となる
31歳 の時、両親やその友達の協力を経て、骨董品や創作品を扱い販売する店舗をポーの市内に立ち上げる。それは、彼女が社会の中で自立した生活ができる環境を確立するためである。
39歳 の時、旅した先での思い出を絵や俳句に綴った作品集を、日本の伝統的な加工技術の一つである「掛け軸」に仕立てる。 一人のアーテイストとして東京で初の個展を開催する。